ヒロミツさん葬儀、しめやかに
3月14日に肝細胞がんのため亡くなったグループサウンズ、ザ・モップスの元ボーカルでタレントの鈴木ヒロミツさ ん(享年60)の葬儀・告別式が16日、東京都文京区の傳通院でしめやかに営まれ、約250人の参列者が鈴木さんに最後の別れを告げた。喪主を務めた大学 2年生の雄大=ゆうだい=さん(20)は「今まで長い間お疲れさまでした。また会おう、愛してる」と涙をこらえ、最愛の父を送った。
余命3カ月の告知を受け、延命治療を拒み、自宅療養を選んだ鈴木さん。その最後の日々を、この日、喪主あいさつに立った長男の雄大さんが明かした。
がんを宣告されたのは1月6日。一人で医師の話を聞き、夫人の美枝子さん(54)と雄大さんには、鈴木さん本人が説明した。「冷静に淡々と話す姿は偉大で した」と振り返り、その後は、「体の自由が利く限り、手が動く限り、あらゆる人に手紙を書いていた」という。家族あてにノート3冊にメッセージを綴り、雄 大さんのためにテープレコーダーに声を吹き込んだ。
棺には愛用のめがね、マルボロ(タバコ)、美枝子さんと雄大さんが鈴木さんあてに書いた手紙や家族写真数枚が納められた。その棺を担いだのは、鈴木さんを慕う同じ所属事務所の俳優、鶴見辰吾(42)、タレントの吉村明宏(49)ら。一世を風靡(ふうび)した鈴木さん出演のCM「モービル石油」の音楽をカバーし、鈴木さん自らが歌ったヒット曲「気楽に行こう」が流れるなか霊柩車へと運ばれ、東京都荒川区の町屋斎場で荼毘(だび)に付された。
戒名は鈴木さん自身がつけた「美雄永満愛大喜善居士(みゆうえいまんあいだいきぜんこ じ)」。
↑鈴木ヒロミツさんは、アメリカでも起業家然とした頑張りを見せていたのを思い出しました。なんでも、牛にビールを飲ませて、これが「ビールで育った牛」とアピールするのだと意気込む姿が記憶が残っています。
サンケイスポーツより一部改変。
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